批判家のビーチ

批判好きな人、いると思います。
それは度を超すと、たとえ正しかったとしても、批判している自分も全く楽しくありません。

周囲に完璧さを求めるあまり、ものの見方がとても狭くなり、自分の喜びも狭めてしまいます。

これが、ビーチのマイナスエネルギーが現れた状態です。

この木は、とても美しいんです。
背が高く、樹皮がなめらかで葉は透き通った緑色で、その葉を水平に広げて天蓋を作ります。
そのアーチはまるで静かな聖堂のようだと言われます。
ところが、この天蓋が光を遮り、ビーチの下ではほかの植物が育ちにくいのです。
自分たちの聖堂から他の植物を締め出してしまうのです。。

でも、ひと度その聖堂に足を踏み入れると、どんなに愚かな人や事にも善悪を超えたそれぞれの魂の学びがあるということ、どんなことにもそれぞれに美点があることを受け入れる寛容さが生まれます。

そもそも心身ともに美しい人です。
その美しさは寛容さを伴って、更に光を放ちます。

その美しさを柔らかい装いで引き立ててあげたくなるタイプの方です。