強がりのアグリモニー
スタイリングの時に、フラワーエッセンスのセッションを行わせていただくことにしましたので
今日から私が学び、使用をしているイギリスのバッチの38種類のエッセンスの元となる38種類の植物について
ご紹介していこうと思います。
最後に、じゃあ「洋服を選ぶ」こととどう関係するの?
も説明していきますね。
フラワーエッセンスの詳細については、このブログのトップページから「サービスの内容と料金」のページをご覧いただけると嬉しいです。
さて、今日はアグリモニーという小さな黄色いお花のご紹介。
「最近どお?」
「えー、元気、元気!」と言いながら頭痛薬を飲んでる。。
みたいな事ありませんか?
いわゆる「カラ元気」。
頭痛がするという事実を冷静に受け止めて、心の状態を含め原因を探り、付き合い方や改善の方法を考えるという前向きな元気というより、「頭痛」をとりあえず薬でごまかして元気なフリをする。。というやつです。
今日ご紹介するアグリモニーという花の茎と葉はとても柔らかく、繊細な繊毛に包まれています。
そして、真っすぐ伸びる花茎をぐるりと囲むように360度外を向いた黄色い小さな花を咲かせます。
「外側のエネルギーにとても敏感な花」です。
その花と同じように、このタイプの人はとても繊細で、常に人の目や考え、そして機嫌が気になり、緊張状態にあります。
その緊張を避けるために、時におどけてみたり、カラ元気を出してその場をしのぎます。
でも、一人になると自分の置かれている環境に対する不安や心配に飲み込まれてしまいそうになるのです。
なので、一人を好みません。
常に、誰かと一緒に楽しい時間を過ごすことを欲しています。
これって、実はとても素直で柔軟だから陥ってしまう状態ともいえます。
全てをそのまま、素直に受け入れて傷つき、苦痛を味わってしまうんです。
それでも、この植物がひとたび花をつけると、それは細い茎を取り囲む黄金の光を上へ上へと押し上げるようです。
その姿は、様々な苦痛や困難から逃げることなく、乗り越えてエネルギーを上へ押し上げていくことができるこの花のタイプの人の力と一緒です。
傷ついてしまった感情を押し殺している人は多いと思います。
私もそうでした。
「紛らわす」を繰り返す行為が続いてしまっているあなたを助けるエッセンスです。
お洋服に関連づけると、「買い物依存症」です。
仕事や家事が忙しくて、ストレスが溜まって、それを発散するために買い物をする。
一時的に気分は晴れますが、ある一定期間を経るとまたその衝動がやってきます。
このタイプの方にお勧めする洋服との付き合い方は
「買った服はヘビロテで着る」
です。
なんで買ったのか分からない。
タグが付いたままクローゼットに眠っている。
まずはそこから脱することもこのエッセンスは助けてくれると思います。
*参考図書
「バッチフラワーレメディー植物のかたちとはたらき」
「バッチの花療法その理論と実践」フレグランスジャーナル社
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